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こんにちは。映像ディレクターでデザイナーの清森達士です。（お仕事の詳細はWORKSから）

今日は慌ただしい一日でした。
朝から出かけていたのですが、出先の休憩時間に別件に対応したり、たくさんのことを処理した日だったように思います。
帰り道に車の中で何気なくラジオを聞いていて、そのなかでパナソニックの松下幸之助さんの言葉が紹介されていました。
正確な言葉は覚えていないのですが、
今日一日を一生懸命働いて、夜振り返った時に、自分の仕事を誇れるようでなければいけない。
そのような趣旨の言葉でした。
今日もよく働いた、そう思えることは素晴らしいことだが、それだけでは足りない。そう言われているような気がしてハッとしました。
小説家の保坂和志さんも
「感動」では足りない、「感銘」をあたえるくらいでなければ
そのような意味のことをおっしゃっていました。

今日の自分の仕事は「感銘」にどれだけ近づけたか。
作るものだけではなく、態度や言葉遣いなど人に対する接し方なども感動や感銘を与えるレベルに高められると思います。
毎日一日を終えてその日を振り返った時に、自分の仕事を誇れるようでありたいと思います。

＜清森達士映像デザイン事務所は金沢東山を拠点に映像・デザインの制作を行なっています＞