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    五十枚目/どんなふうに書いていきたいか

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    こんにちは。映像ディレクターでデザイナーの清森達士です。
    最近は四月らしいと言いますか、割と気温の高低差がありますね。
    日中は日差しもどんどん強くなってきていて、少し暑いくらいの日も増えてきています。
    その反面、朝晩はまだ冷え込むこともあり、上着が手放せません。
    とはいえあっという間に五月になるでしょうから、衣替えの季節も遠からず、と言ったところでしょうか。

    さて、二月の半ばから本格的に書き始めたこのブログですが、五十枚目になりました。
    日々が駆け足で過ぎ去っていき、なかなかゆっくり振り返る時間がありませんが、できるだけ毎日丁寧に、大切に書いていきたいと思います。
    なるべく中身の詰まった、それでいて短く読みやすいものを心がけていますが、まだまだうまくいっていません。力不足(筆力不足)を感じる毎日です。

    極力当たり障りのないことではなく、深みのあるしっかりとした意見を綴っていきたいのですが、
    現実は表面をなぞったような、軽くて見た目だけは良い言葉を並べてしまうことも、多々あります。
    時間がないことや話題がないことを免罪符にしていて、本当に書きたいことと多少ズレていても、「限られた時間でベストを尽くした」と自分を納得させることも多いです。
    どこかで逃げの気持ちがあると言いますか、見た目を取り繕って、本当のことをオープンにできない弱さがあります。

    普段仕事でデザインや映像を作る時は、その対象がよりよく見えることを目指しています。
    魅力的に見えるように工夫したり、色やカタチを整えたり、音楽をつけたりします。

    自分自身に対しても同じように「魅力的に見えるように表面を整えようとする」ところがあるのですが、似て非なるものです。
    もっと飾らずに、率直に、本当に思っていることや感じていることを書いていきたいと思います。

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