二十九枚目/誰に向けて書くか
- コラム
- BLOG
- ペルソナ
- 読者
こんにちは。映像ディレクターでデザイナーの清森達士です。
今週も慌ただしく過ぎて行きましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
さて、今日は「誰に向けて書くか」というタイトルをつけさせていただきました。
このブログを書く上で、どのような読み手を想定しているか、ということです。
発信者が受け手をイメージすることはかなり重要で、何かを伝える上で欠かすことのできない工程です。
それによって作るものが変わってくるからです。
例えばシャンプーを商品として作る場合、男性用か女性用かで大きく違ってきます。
女性ならどの年代のためのものか、その年代には他と比較してどんな問題やニーズがあるのかというふうに、深く掘り下げて行きます。
ペルソナ設定と言ったりしますが、徹底してこの工程を行うことで「本当にすべきことは何か」が浮かび上がります。
と、きれいなこと(実際大切なことですが)を言ってみたものの、実はこのブログの読者像はまだ明確に設定できていません。
ただ、自分の場合は「デザインや映像の世界に興味のある一般の方」に楽しんでいただけるような記事を書きたいと思っています。
もちろんお客様や同業の仲間にも読んでもらいたいのですが、専門的なことを語りつつ一般の方にも面白がってもらえるものにしたいというか、
この仕事ならではの視点やものの考え方は必ず社会の役に立つという実感があるので、そういう意味で誰かを刺激するものになればいいな、と考えています。
まだコメントはありません。