八十七枚目/梅子黄(うめのみきばむ)
- コラム
- 七十二候
- 二十四節気
- 季節
- 梅子黄
- 自然
こんにちは。映像ディレクターでデザイナーの清森達士です。(お仕事の詳細はWORKSから)
六月もあっという間に折り返しました。暑い日が続いていますが、みなさまお元気にお過ごしでしょうか。
今日は自宅作業の日でしたが、我が家では燕が二回目の巣を作って子育てをしています。
四月ごろに最初に来た時は古い巣を使って子育てをしていましたが、今はその隣に新しい巣を作っています。
そもそも同じ燕かどうか分かりませんが、新築の家をあっという間に作って卵を返しているので、パワフルさに驚きます。
さて、季節が過ぎて行き芒種も末侯に差し掛かりました。梅子黄と書いて「うめのみきばむ」と読むそうです。
七十二候や二十四節気に興味を持ち出してからしばらく立ちますが、この候は初めて見ました。
梅雨入りとほぼ同じ頃に梅の実が薄く色づき熟してくることからこう言われるそうです。
梅はシロップや梅酒にしますが、夏に飲み始めるイメージがありますね。
夏といえばいよいよもうすぐ夏至ですね。一年で一番日が長い日です。
いよいよ一年の折り返しが近づいてきていることを実感します。
まだコメントはありません。