八十枚目/加賀市睡眠教育アプリ導入
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こんにちは。映像ディレクターでデザイナーの清森達士です。(お仕事の詳細はWORKSから)
石川県の南西部に位置する加賀市が、AIによる睡眠習慣の改善アプリを導入するというニュースがありました。1歳半から4歳未満の幼児が対象で、アプリを使用するのは保護者だそうです。
保護者はアプリを使って子供の入眠や目を覚ました時間、就寝中の様子などを入力し、そのデータを元にAIがアドバイスをする仕組みで、具体的には睡眠前に照明を落とすことであったり、入浴から1時間以内に就寝することなどがあるそうです。
加賀市では小児健診などを通じてアプリの利用を呼びかけることにしているそうですが、子供の睡眠習慣の改善は親にも良い影響がありそうですね。
加賀市は先進的な取り組みが多い印象ですが、スマートシティ構想を掲げているそうです。
これは今回のニュースで知ったのですが、とても興味深いので時間のある時にもう少し深掘りして調べてみたいと思いました。
加賀は山中塗や九谷焼の中心地であり、温泉街も多く文化的にも発展しています。
また海も山も自然豊かで雄大、幽玄な本当に風光明媚な土地です。
伝統的な文化が強い土地でこのような先進的な取り組みに力を入れているのはとても素晴らしいことだと感じます。
今回のアプリは子供や子育てをする親世代に向けたケアの意味が強いと思いますが、育児に積極的な自治体は移住を促進します。
人を呼び込む施作は自治体には必須だと思いますし、今の時代は子育て応援に力を入れられるかどうかはとても大きなポイントで、それが標準仕様になってきていると感じます。
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