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こんにちは。映像ディレクターでデザイナーの清森達士です。
最近はすっかり春めいて気持ちの良い天気が続いていますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
季節が変わると日用品や洋服の入れ替えがあります。
寝具の素材が変わったり、カーテンやスリッパなどが冬物から春夏用に変わるという人も多いのではないでしょうか。
部屋を片付けると心もすっきりして良いですよね。

映像やデザインの仕事も整理整頓がとても大切です。肝と言っても良いかもしれません。
たくさん伝えたいことがある場合、画面に情報が溢れがちですが、最初にすべきことは優先順位をつけることです。
そうすると不思議と本当に必要なものとそうでないものがはっきりします。

伝えたいことがたくさんあることは悪いことではありませんが、聞き手は初めからたくさんの情報を処理できません。
人は関係性ができた相手の話は聞いてみたいと思うものなので、どうしたら相手が耳を傾けてくれるか考えるべきだと思います。
マナーと言っても良いかもしれません。

１から１０までいきなり話すのではなく、それさえ聞いてくれれば自動的に残り９にも興味を持ってもらえるという「１」を見つけること。
そのために何を伝えたいか情報の整理整頓はとても大切だと思っています。