三十五枚目/日本代表ベトナムと引き分ける
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こんにちは。映像ディレクターでデザイナーの清森達士です。
今日は先週に引き続きサッカーワールドカップのアジア最終予選が行われました。
すでに本戦出場を決めている日本は格下のベトナムをホームに迎え、久しぶりの入場制限なしでの試合でした。
コロナ禍で日本代表戦が入場制限なしで行われるのは初めてだったそうです。プロ野球も制限なしで開幕しているようですし、少しづつスポーツやコンサートなどの大型イベントが通常の体制で実施できる世の中が戻りつつあることは本当に嬉しいですね。
肝心の試合ですが、日本はあまりうまくプレーできずに引き分けてしまいました。
スコアは1−1ですが、相手に打たれたシュートは失点シーンだけだった様な気がしていて、確認するとやはりそうでした。
対する日本のシュートは26本。VARやオフサイドで取り消された得点もありなんとも言えませんが、枠内シュートは8本だけだったみたいです。
ベトナムはとても意欲的で強度も高いように見えましたし、セットプレーから手にした先取点を必死で守る堅守もみせましたが、
日本としては複数得点できっちり勝って予選を終えたいところでした。
メンバーを入れ替えて挑んだ試合で個々のコンビネーションがうまくいかないのはわかるのですが、もう少し戦術的にフォローがあってもよかった様な気がします。
例えば少し配置を変えるとか、個人で打開しようとする選手の近くに味方が走れる様にするとか……
試合結果は少しフラストレーションが溜まるものでしたが、キャプテンで守備の要である吉田選手が攻め上がって取った同点弾は、試合をなんとかしたいという彼の気持ちが感じられてとてもいいシーンでした。これから本大会用に選手選考や戦術の練り直しがあると思いますが、根本的に責任感やファイティングスピリッツが大切だと改めて思いましたし、自分も自分自身の仕事や生活において、基本的なことやチームワークをもっと大切にしようと思いを新たにさせてもらいました。
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