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    三十二枚目/おめでとう日本代表

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    こんにちは。映像ディレクターでデザイナーの清森達士です。
    今日はサッカーワールドカップのアジア最終予選が行われ、日本代表はオーストラリアに2−0で勝利しワールドカップ出場を決めました。
    あまり周知されていませんが、2022年はワールドカップイヤーで11月にカタールで行われます。
    サッカーのワールドカップといえば夏のイメージなので、冬というのは意外ですが、どうやら暑さ対策ということだそうです。中東の夏は40度を超えることもあるみたいなので、そうなれば試合どころではないですね。

    それはそうと今日のゲームはワールドカップ出場がかかった試合としては静かなゲームという印象を持ちました。
    序盤から目まぐるし攻防があり、チャンスも散見されるものの、決定打に欠いた両チームがハーフタイムを経て後半はややスローダウン。引き分けでもいい日本は無理をして責めずリスク管理をしながらの試合運びに見えましたが、必ず勝たなければいけないはずのオーストラリアは恐さがなく、あまりやられそうな相手には見えませんでした。
    日本が強くなったとも言えると思いますが、迫力に欠ける相手だったことは否めません。
    オーストラリアといえばこれまでワールドカップ本大会も含め何度も対戦してきた、アジアオセアニア地域最大のライバル国の一つですから、少し肩透かしを食らったような印象を持ちました。

    とはいえ試合終盤で交代出場した三苫選手の2得点は非常に印象的で、本大会での活躍を期待したくなる鮮烈なプレーでした。
    三苫選手は川崎フロンターレの出身ですが、代表チームにはフロンターレ時代のチームメイトが多く、実際にそのコンビネーションで一点、もう一点はJリーグでよく見せていたカットインからでした。
    そう考えると川崎はもちろん、Jリーグのレベルアップが日本の力になっているのだと思います。
    年末に行われる本大会では是非ベスト8の壁を超え、少しでも上に行ってもらいたいものです。

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