BLOG

こんにちは。映像ディレクターでデザイナーの清森達士です。（お仕事の詳細はWORKSから）
今日はキリンチャレンジカップ2022と題してサッカー日本代表対パラグアイ代表の試合が行われました。
声を出しての応援はまだ解禁されていないようでしたが、有観客でサポーターが見守る中、札幌ドームで行われた試合は４-1で日本が完勝しました。
パラグアイはワールドカップ出場を逃して新チームが立ち上がったばかりで少し迫力に欠けました。
サッカー選手にとっては長いシーズンがやっと終わったタイミングなので、親善試合に近い遠征はモチベーションを維持するのが難しい部分があるかも知れません。
日本代表は冬にカタールで行われるワールドカップ本戦まであまり時間がなく、選手にとっては貴重なアピールのチャンスです。
そういった部分が差として出たような印象を受けました。
日本はPKをはじめいくつも決定機を外していたのでもっと差がついていてもおかしくないような試合で、失点も崩されたわけではなく、パーフェクトに近い内容だったと思います。
個人的には初招集の伊藤洋輝選手がさっそく先発し、フル出場したのも良かったです。
勢いのある若手がチャンスを与えられて結果を出しているのは見ていて気持ちがいいですし、期待が持てます。
組織やグループはどうしてもキャリアがある年長者が主導する部分があり、若手を抜擢しにくい風潮があると思いますが、どんどん若い人材を活用してほしいと思います。