六十四枚目/内灘町ふるさと大使
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こんにちは。映像ディレクターでデザイナーの清森達士です。
今日は自宅作業で終日白山市におりました。
天気も良く、とても過ごしやすい一日でした。
春のちょうど今頃、梅雨入りするまでは暑過ぎず、寒過ぎずとても快適です。
事務所のある金沢東山は風情があり、仕事をするには本当に良いところですが、
自宅のある白山市も郊外ならではの良さがあり、甲乙つけがたいです。
なんと言っても空が広く自然が豊かところがいいです。南北に海岸線が長く、海が近いことも魅力です。
そんな石川県の海ですが、南に位置する白山市とは反対、金沢市の北側に隣接する内灘町は特に海が綺麗で、夕日の名所としても知られています。
風光明媚な内灘砂丘を中心に築かれた町で、金沢からのアクセスも抜群です。
石川県で暮らす場合は金沢のような町中も良いですが、利便性や環境を考えると、内灘町は暮らすのにとても良い場所だと思います。
昨年、そんな内灘町さんのふるさと大使のプロジェクトのお話をいただきました。
暮れに撮影し、春に完成した映像が公開されています。
https://www.town.uchinada.lg.jp/soshiki/kikaku/9346.html
内灘町にゆかりのあるプロ野球千葉ロッテの岩下大輝投手にふるさと大使を委嘱し、今後まちのPRにご協力いただくとのことで、まずは大使の委嘱式とこども野球教室が開かれました。
(弊社の実績ページからもご覧いただけます)
イベント当日は新型コロナウイルスの感染が落ち着いていて、天候にも恵まれたため、とてもスムーズに撮影ができました。
なによりも岩下投手の明るいお人柄に助けられました。
シーズンが終わったばかりでお疲れだったと思いますが、楽しそうに撮影に協力していただき、少しシャイで茶目っ気のあるキャラクターも魅力的な方でした。
動画ではイベントの記録映像という側面もあったため、演出としてドキュメンタリータッチを取り入れ、岩下選手の素顔に迫りつつ、内灘町のロケーションや野球教室、委嘱式の様子を紹介しています。
野球教室の素材が本当に良いものが多く、ディレクターとしてはそちらを多めに使いたかったのですが、諸事情により今のバランスになりました。
ディレクターズカットというものが映画にはありますが、恐れ多くも少しだけそんな気にさせられるほど良かったです。
岩下選手と接している時の子供たちの表情は本当に綺麗で、また、子供たちを相手にしているときの岩下選手も生き生きしておられました。
また機会があると思いますので、岩下選手にはぜひ今後も内灘町でいろいろな活動をしていただければと思います。
ps
岩下投手は先日肘の手術を受けられたとのことで、お見舞い申し上げます。
夏に向けて調整していくことになるのだと思いますが、無理をせず、焦らずじっくり体のメンテナンスのして過ごしてもらいたいです。
全快することを、心から祈っています。
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