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    三十四枚目/Zoomミーティングで良い印象を与えるには

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    こんにちは。映像ディレクターでデザイナーの清森達士です。
    ここ数年テレワーク需要の高まりから一気に普及したZoomですが、皆さんは使われていますでしょうか?
    弊社ではコロナ以前からテレワークが多く、対面のお打ち合わせなしでお仕事をさせていただくことも多かったのですが、Zoomが市民権を獲得してからは本当に便利になりました。
    それまでもビデオ会議の仕組みはありましたが、コロナ以前はわざわざビデオオンで話すことはとても少なかったと記憶しています。

    ところがZoomやGoogleMeetなどのコミュニケーションツールを使うことは、いまやスタンダードになりました。
    移動が必要ないため時間の節約になりますし、交通費などのコストも無くなり、体力的にもエネルギーを使う必要がありません。
    ただ、個人的には、物理的な距離の問題がないからこそ、相手との心理的な距離を縮めてそれを保つことが大切だと感じています。

    なかなか簡単にはいかないと思うので、これからも試行錯誤していきたいと思いますが、現時点で自分が感じているポイントをまとめてみます。

    1)時間の余裕を持って出席する
    これは結構大事だと思っていて、Web会議は実際のミーティングに比べて油断しやすく遅刻率が高い様に感じます。少し早く入って出席者に軽く挨拶をするのはおすすめです。

    2)ネットワーク環境のチェック
    使い慣れた環境でも時間帯によって回線速度が下がることがあります。webブラウザに「ネット スピード」などとキーワードを打ち込むとその場のネットワークスピードをチェックできて便利です。

    3)ビデオオンで参加する
    ミーティングの種類はいろいろあって、よくやりとりしている人なのか、初めましてなのか、仕事なのか、ボランティアなど私的な集まりなのかなど、バリエーションがあるかと思いますが、基本的にはどんな場合もビデオオンで参加すると良いと思います。
    いろいろな事情もあり音声だけで参加する人は少なくないのですが、視覚から得られる情報も多いので、相手のことを考えるとなるべくビデオオンがいいと思います。

    ビジネスだから〜〜は当たり前でしょ?という考え方は通じにくくなってきていて、これから先はますますそうなると思います。
    いろいろな立場や意見があることを踏まえた上で、できるだけコンセンサスを取りながらWebミーティングができるといいですね。
    画面越しであろうと、相手を見て呼吸を合わせることは(アナログ的ではありますが)ますます大切な姿勢になってきていると感じます。

     

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